夏コミが終わったので今までのコミケの思い出を語る
こないだコミックマーケット92、通称「夏コミ」に参加してきた。
ちなみにサークル参加。(1日目と3日目)
同人ゲームを主に活動している。
C62,63くらいから一般参加してるので
気づいたら
サークル参加 10年以上
一般参加 15年以上
という中堅くらいのポジションになった模様。
(一緒に行った友人たちは殆ど引退してしまった。)
せっかくなので今までの思い出などを
一般参加編、サークル参加編に分けて列挙していこうと思う。
1:コミケの思い出(一般参加編)
印象深い思い出は以下の通り。
- 一般待機列で待っていたら、隣のオッサンが「俺は今一体何をやっているんだ…」とか言って泣き始めた。
- BLサークルの同人誌を買いに行ったら「男の人には売れません!」と言われ、購入拒否された。
- 塾講師のバイトしてた時の教え子(女子高生)がコスプレして売り子してた。
・一般待機列で待っていたら、隣のオッサンが「俺は今一体何をやっているんだ…」とか言って泣き始めた。
10年くらい前に西館待機列で並んでいて、列が動く直前くらいになって
今まで静かだった40歳くらいのオッサンが
「俺は今一体何をやっているんだ…いつまでこんなことをやっているんだ…。」
と突然言った後に泣き始めて周り大困惑。
ほどなくして周りもつられて
「そうだよな…いつまでやってるんだろうな…」
と自虐し始める。
「列動きまーす!」
の声で重たい空気はなくなったが。
・BLサークルの同人誌を買いに行ったら「男の人には売れません!」と言われた。
10年くらい前にガンダムWのヒイロ×デュオ本を買いに行った。
そもそも自分は結構BL本が好きである。
しかし買いに行った際に
「ウチのサークルは男の人には売れません!」
と言われ、頒布を拒否。
揉めたくないので買わずに立ち去った。
「こんなの都市伝説かと思ってたけど本当にあるのか…」
と思った瞬間であった。
・塾講師のバイトしてた時の教え子(女子高生)がコスプレして売り子してた。
7、8年前くらいに普通に壁サークルの一つを買いに行ったら、
テーブルの向こう側に見知った顔が…。
塾講師をしていた時の教え子の一人がコスプレして売り子していたのだ。
教え子「あ…もしかして…?」
ワイ 「あ…まさか…?」
ワイ 「新刊…ください」
教え子「○○円になりまーす」
世間狭いね。
2:コミケの思い出(サークル参加編)
印象深い思い出は以下の通り。
- 郵便申込みのした際に郵便局のお姉さんにアドバイスされた。
- 2次創作の元ネタの作者が私に私の作品の感想を言いに来た。
・郵便申込みのした際に郵便局のお姉さんにアドバイスされた
まだアナログで原稿作業や申込みをしていたころ(10代の頃)
郵便申込みでサークルカットを提出しようとしたら、
郵便局のお姉さんが私に近づいてきて
「この短冊(サークルカット等が書いてある長い厚紙)だと書類不備になるから、こうやったほうがいいですよ」
とアドバイスしてくれた。
おかげで当選。
ありがとう!さすらいの腐女子!
・2次創作の元ネタの作者が私に私の作品の感想を言いに来た。
2次創作で同人ゲームを出して次のコミケで
同人ゲームの元ネタの作者がスペースまでやってきて
「君たちが作ったゲーム、ウチのオフィスで流行ってメッチャ遊んだ」
と言われた。
ありがとう…ございます…。
3:まとめ
いつまでコミケ行くのか。
まだまだ楽しいと思ってるので
やめられそうにない。
次回は「ポリコレは何故嫌われるのか?」について語ります。