海外の満員電車を比較してみた。
新年度も3週間ぐらい経ちましたね。
新入社員の方はそろそろ通勤に慣れてきた頃?
そしてこのころになるとSNS等に満員電車への恨み辛みがあがるのも春の風物詩。
満員電車ツライ、、拷問のようだ、
— ビタワン@社畜ちゃん②巻発売中 (@vitaone_) 2017年4月20日
人口減少社会でもここまでパンパンだからすごいよな。
東京だけは地方から人を吸収して増えてるらしいけど。
しかし他の世界都市も東京を超えるスピードで人口増していると聞く。
そもそも海外って通勤電車どんな感じなのか?
ちょっと調べてみた。
日本:東京
まず海外を見てみる前に日本の現状のおさらい。
今、日本でヤバい電車と言ったら
の3つである。
時折、詰め込みすぎで窓ガラスが割れる。
こいつらの乗車率がだいたい200%。
200%ってどんなもんかというと
こんくらい。
うん?もっと混んでるやつ見たことあるような?
まぁ平均だから…
イギリス:ロンドン
ロンドンはどんどん人口を増やしており、現在は約863万人。
人口増加はこのまま続くと予想されていて、このままのペースだと2050年までに約1100万人に到達するらしい。
(↓ロンドンの人口推移)
移民を詰め込みまくった結果。
(そのへんでイスラム系住民が路上で水タバコ吸ってる)
ちなみに混んでるのは東西に走るセントラルラインと南北を突き抜けるノーザンラインらしい。
東西線が混んでるのはどこも一緒なのか。
乗車率はだいたい180%。
こんなもんらしい。
現地人曰く日本より混んでないけどムキムキマッチョな黒人がいたりして意外と苦しいとか。
日本と意外と変わらんかもしれんね。
早朝のオフピーク割引が作ったが、早朝がピーク時間に変わっただけとか。
(↓満員電車に乗りこもうとするジェームズ・ボンド)
フランス:パリ
パリは昔に比べると人口が減った。
(↓パリの人口推移)
華の都も化けの皮がはがれて浮浪者の都だとバレてしまったからか。
(ちなみに私はパリのマクドナルドで浮浪者にタックルされてチーズバーガー盗られた)
乗車率はだいたい150%。
こんなもん。
写真だとパンパンだが
日本やロンドンみたいに無理に押し込まないのでドアらへんに滞留してるだけらしい。
労働者が辛い思いするくらいなら武器をとって闘う国やしな。
車の大気汚染を減らすために地下鉄をタダにする日もあるとか。
ヤバそう。
アメリカ:ニューヨーク
ゴッサムシティ。
ヤバイくらい人口を増やしている。
世界の首都やしね。
(↓ニューヨークの人口推移)
アメリカの地下鉄といえば
こんなイメージだが最近は取締を強化してまぁまぁ治安は回復した。
乗車率は125%。
こんなもん。
ちなみに24時間動いているとか。
女「終電なくなっちゃったね…」
ニューヨーカー(さては田舎者だな…コイツ)
中国:上海
人口的にはかなり増えてるようには見えるが、実態は出稼ぎ民が多いので
もっと多いともいわれている。
つかどこ行っても割りと混雑してる。
(↓上海の人口推移)
ちなみに上海の中華料理はマズイ。
(個人的に)
乗車率は77%。(政府発表)
こんなもん
本当に77%か????
中国の統計は信用できないと言われているが…
(↓上海の地下鉄 コラではない)
インドネシア:ジャカルタ
説明不要。これ。
乗車率は測定不能。
つかこれ乗ってるのか、つかまってるのか。
死人出るでしょこんなん。
まとめ
やっぱ日本の通勤電車がナンバーワン!
ちなみに私は毎朝、下り電車なので座って通勤してます。
次回は「進撃の巨人でわかる東芝倒産!? 」について書きます。
(↓満員電車内での押し合いを回避するたった一つの冴えたやり方)
<参考図書>
満員電車がなくなる日―鉄道イノベーションが日本を救う (角川SSC新書)
テクノロジーでなんとかしようと四苦八苦してる本。
起業マインドが持ってる意識高い系が考えたような案が列挙してある。